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1液型塗料と2液型塗料の違い

塗料には、「1液(1液型塗料)」と「2液(2液型塗料)」とがあります。

簡単に言ってしまえば、1液型はそのまま塗れて、2液型は2液を混ぜ合わせて使用する塗料です。
といっても、実際には1液型も水やシンナーで薄めて使用することがありますから、
混ぜるといえば混ぜるのですが、2液型は薄めるのとはちょっと違うのです。

2液型って?

2液型塗料をもう少し正確にいえば、「主剤に硬化剤を添加して使用する塗料」のことです。

硬化剤とは、その名のとおり「化学反応により硬化を促進する」薬剤で、
主剤と反応して通常よりもはやく乾燥します。

仕上がりの差は?

当然ものにもよりますが、2液型の塗料の方がクリアで質感の良い仕上がりになることが多いです。

なぜ1液型を使うのか

では、なぜ美しく仕上がる2液型ではなく、1液型があるのでしょうか。
それには、大きく2つの理由があります。

1つは、1液型の方が誰にでも使いやすいということです。
特に素人が塗るのならば、定量を測って添加しなければならない2液型は
失敗のもとにもなるでしょう。

2つめは、2液型は硬化がはやく、塗料を使いまわすことができないということです。
2液型は、可使時間(度数)や気温にもよりますが、
わずか2時間程度で硬化してしまうものもあります。
そうでなくても、半日ももちませんから、残った塗料を保存しておくことは不可能なのです。


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